大林貞次(おおばやしさだつぐ)屋敷

2017年11月1日撮影


◆別名:

 

◆所在:

豊川市牛久保町八幡口44

 

◆交通:

 

◆歴史:

牛久保城主牧野成勝の家老であったとされる大林貞次の屋敷跡と言われている。

 

大林貞次は長篠城などを支配した奥平氏の分家筋と言われており、武田信玄の配下にあった山本勘助を養子にしていた事で知られている。
勘助はこの屋敷を拠点として、三河を中心に放浪し、寺部城主の鈴木重辰らに兵法を学んだと伝わっている。

 

◆現在:

屋敷一帯は寺町公園となっており、公園の入り口に屋敷跡の標柱が立てられている。